
井戸ポンプを「修理」か「交換」か迷ったときの判断基準と交換費用の目安
井戸ポンプの故障や不具合が起こると、なるべく早く直したいもの。
しかし、起こっている症状や井戸ポンプの使用年数、部品供給の状況によっては修理が出来なかったり、ポンプを交換した方が復旧が早く、再発リスクを抑えられることがあります。
この記事では、原因の細やかな切り分けではなく、「交換が必要になりやすい症状」「交換費用の目安」「交換工事の流れ」に絞って解説いたします。
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- 監修者
- 石川隆之
- 自己紹介
- 2017年に株式会社ネクストイノベーション入社。現在は、現場の統括者として活躍中。豊富な経験・知識、確かな技術力で、水まわりのお悩み・お困りごとを迅速に解決します。
- 保有資格
- 給水装置工事主任技術者 / 排水設備工事責任技術者 / ガス可とう管接続工事監督者
- 井戸ポンプを交換で考えるべき症状
- 井戸ポンプの種類別の交換費用の目安
- 交換工事の流れと相談前に用意するとスムーズな情報
目次
井戸ポンプの種類
井戸ポンプの交換費用は、ポンプの性能だけでなく「どこにどう設置されているか。」で大きく変わります。一般的には、浅井戸より深井戸のほうが作業が増え、費用が上がりやすい傾向があります。
浅井戸ポンプ
浅井戸ポンプは、井戸の水面が比較的浅い場所で使われることが多く、ポンプ本体が地上(屋外や井戸小屋、建物の外壁付近など)に設置されているタイプで、水を吸い上げる距離が短い分、構造は比較的シンプルです。
深井戸ジェットポンプ
深井戸ジェットポンプは、井戸が深い場合に使われる方式で、ポンプ本体は地上にある一方で、井戸の中に「ジェット部(吸い上げを助ける仕組み)」が組み合わさっているのが特徴です。
浅井戸よりも長い距離から水を引き上げるため、配管構成が複雑になりやすく、交換時はポンプ本体だけでなく、ジェット部や配管の状態によって作業内容が変わります。
深井戸水中ポンプ
深井戸水中ポンプは、ポンプ本体が井戸の水中(深い位置)に設置されているタイプです。
地上の機器で吸い上げるのではなく、井戸の中でポンプが直接水を押し上げるため、深い井戸でも安定した給水がしやすい一方、交換工事は専門性が高くなりやすい傾向があります。
交換の際は、井戸内に吊り下げられているポンプを引き上げる作業が必要になり、井戸の深さや配管・ケーブルの状態によって費用が変わります。
井戸ポンプ交換が必要になりやすい症状とは
井戸ポンプの修理をお考えでも、次のような症状が起こっている場合は、交換をおすすめします。
焦げ臭い・異音・発熱がある
「焦げ臭い・異音・発熱がある」場合、モーターや電装系の異常が疑われるため、無理に運転を続けず安全のために停止を優先してください。
空運転で焼損するリスクもあるため、強引な再起動の繰り返しは避けたほうが安全です。
頻繁にON/OFFする
「頻繁にON/OFFする」する場合、圧力タンク(隔膜式)は「ポンプの停止時間が極端に短くなったら取替」といった判断基準が示されています。
短サイクルが続くと周辺部品にも負担がかかるため、ポンプ交換を検討するポイントになります。
止まらない、電気代が増えた
止まらない、電気代が増えた場合、圧力スイッチの不具合などで稼働し続けると、電気代が上がったり寿命が早まったりするため、異常時はなるべくお早めの対処をおすすめします。
使用年数が長い、部品供給が不安
使用年数が長い、部品供給が不安な場合、更新目安として「ユニット全体10年」などの目安が示されている例もあります。
年数が進むほど複数箇所の劣化が重なり、修理した後に別の箇所で故障する恐れがあるため、ポンプ交換をおすすめします。
交換費用の相場と内訳
ポンプ交換にかかる費用は、ポンプの種類や現場条件で変わりますが、予め内訳を知っておくと見積りが読みやすくなります。
- ポンプ本体代
- 交換作業費(設置・配管調整・試運転など)
- 既存ポンプの撤去・処分費
- 追加部材(砂こし器、配管更新、電気工事など)
ポンプ交換の費用目安
浅井戸ポンプの交換は、10万円~25万円程。深井戸水中ポンプの交換は、16万円~30万円程が目安です。
費用が上がる主な要因
- 井戸が深い、引き上げ作業が必要
- 配管の腐食や取り回し変更が必要
- 砂・泥対策の部材追加
- 電気工事が必要
交換工事の流れ
現地確認で見るポイント
交換では、設置方式(浅井戸・深井戸ジェットポンプ・深井戸水中ポンプ)、井戸の深さ、既存配管の状態、既存機器の型番などを確認して、必要な部材と工数を見立てます。
工事当日の主な作業
一般的には、既存機器の撤去→新規ポンプの設置→配管接続・調整→試運転(吐水・水圧・異音・漏水確認)という流れで進みます。
業者へ相談する前に準備しておくと良い情報
- いつから・どんな症状が起こっているか
- 井戸ポンプのおおよその使用年数
- 可能なら設置状況の写真(全体・銘板・配管まわり)
自分でできるのは「安全確保」まで
井戸ポンプ周りは電気を扱うため、無理な分解や配線作業はおすすめできません。
まずは空運転が疑わしい場合の停止など、安全を優先してください。
ポンプの故障・不具合の原因の切り分けや点検手順を詳しく知りたい場合は、「井戸水が出ない原因と正しい対処法」をご覧ください。
【関連記事】

井戸水が出ない原因と正しい対処法
https://suidou-help.jp/column/1118/
井戸ポンプでお困りなら、ひかり水道設備へ

井戸ポンプの故障や不具合は、使えない期間が長いほど生活への影響が大きくなります。
水道局指定工事店ひかり水道設備では 井戸ポンプの交換に対応しています。症状からポンプ交換の要否、現地状況を確認したうえで、交換費用のお見積もりをご案内いたします。
浅井戸、深井戸のポンプ交換をお考えの際は、年中無休・最短即日対応の弊社までお気軽にご相談ください。
【施工事例のご案内】

調布市で電動ポンプからの水漏れを機にポンプ交換
https://suidou-help.jp/works/1791/

狛江市で受水槽の給水ポンプを交換
https://suidou-help.jp/works/1255/

小平市で汚水槽のポンプ交換で異音トラブルを解決
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海老名市で受水槽とポンプ設備を交換
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よくあるご質問
交換費用はどれくらい見ておけばいいですか?
目安として、浅井戸ポンプは「10万円~25万円程度」、深井戸(水中)ポンプは「16万円~30万円程度」です。ポンプ交換の費用に関しましては、弊社のスタッフが現場に伺い状況を確認後、明確なお見積もりをご提示いたします。まずはお気軽にご相談ください。
頻繁にON/OFFを繰り返します。交換の時期でしょうか?
圧力タンクなどの不具合が関係していることがあり、修理だけでなく交換も検討ください。弊社はお見積もり無料ですのでお気軽にご相談ください。
ポンプが止まらず電気代が増えた気がします。
圧力スイッチの不具合などで稼働し続けると電気代が増え、寿命が早まる可能性があります。なるべくお早めの対処をおすすめします。
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今回は、「井戸ポンプを修理か交換か迷ったときの判断基準と交換費用の目安」についてご紹介しました。
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